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ドイツへのユニフォーム送付手続きを完了しました

 NPO法人国際野球支援団体ベースボールブリッジでは、この度山口防府ベースボールクラブ様よりご提供いただいたユニフォームを、ドイツ・レーゲンスブルグに送付する為の手続きを完了しました。

 今回のユニフォームの送付は、レーゲンスブルグ・レギオネーレのイバン・ロドリゲス監督の呼びかけに呼応したもの。4月に当初予定していたルーマニア・ボトサニへの送付を、禁制品(中古衣料)の規定に抵触することから断念した事案の代替案として実施しました。提供したのは上着を中心に約30着で、船便を利用する関係から現地には8月半ば~下旬頃に到着する見込みとなっています。本年度における「海外への用具提供事業」実施はこれが初めてとなります。

 昨年度は山口防府ベースボールクラブ様をはじめ、外部より複数件の用具類のご寄付を頂きましたが、送付先や手段などについての議論はしたものの、様々な事情により実際に送付を手掛けるまでには至りませんでした。そうした事情もあって、この度手続きを無事完了することができたのは1つ壁を乗り越えたという意味で有意義なことだと考えています。まだ他にも会員が自宅で抱えている分の用具がありますので、これに関しても早急に海外に送ることができるよう手配したいと思います。

 なお、本プロジェクトにおけるレーゲンスブルグはあくまでも経由地であり、ユニフォームが最終的に使われるのは実はドイツ国内においてではありません。これに関しては、年末にも改めて関係各所からアナウンスが正式になされる予定ですので、それまでお待ちいただければと思います(なお、団体としては当然計画の全貌や行先については把握していますが、ロドリゲス監督からの要請により現段階で公表することは差し控えさせていただきます)。

 レギオネーレは過去に5度(2010年シーズンからは4連覇)のドイツ王者に輝き、今季もブンデスリーガ南地区で目下首位を快走している欧州屈指の強豪チーム。団体として支援する方針を決めているユーロリーグベースボール(ELB)の加盟チームとなっている他、今年3月に開催された日欧野球(ひかり4K Global Baseball Match 2015)開催の折には、団体として実施した観戦イベントの景品としてサイン入りのユニフォームやリーグ公式球を提供していただいた間柄でもあります。そんな彼らとこのたび協働できることは、弊団体にとってはとても大きな誇りです。今回送付した荷物が、彼らによって国際的な野球競技の発展の為に有効に利用されること、またレーゲンスブルグ・レギオネーレ球団とベースボールブリッジの友情に基づくパートナーシップが、今後さらに強力なものとして末永く続いていくことを心から祈っています。
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テーマ : 野球全般
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ルーマニアへのユニフォーム送付の断念とドイツへの輸送について

 一昨日お伝えしたルーマニア球団「イシドー・ボトサニ」へのユニフォームの送付についてですが、大変残念ながら断念することとなってしまいました。

 断念することとなった理由は、ルーマニア政府が中古衣料を禁制品として指定しており、海外からの輸入自体を認めていなかった為です。今回送付予定だったユニフォームは、いずれも既に使用済みの物であったためこの「中古衣料」に該当し、現地に届いたとしても税関にてはじかれてしまう事となってしまいます。新品を改めて安価で購入することは金銭的にも時間的にも極めて厳しく、また先方も日本で改めて購入することは望んでいなかったことから、結局断念せざるを得なくなってしまいました。

 既に依頼主のエデュアルド・ピルヴ投手兼内野手に対しては、送付ができない事情を説明し納得してもらっています。今回の失敗は、禁制品に関する下調べがしっかりなされていなかったゆえの物であり、期待していただいていたイシドー・ボトサニの選手の皆さんはもちろん、読者の皆さんに対しても大変申し訳なく感じている次第です。残念ながら今回予定していた形でのサポートはできませんでしたが、今後もこのご縁を通じてルーマニア球界に対する様々な支援を、可能な限り進めていければと感じています。

 なお、今回送付できなかった分の荷物については、団体本部で保管している予備の物と合わせてドイツ・レーゲンスブルグに送付する方向で話を進めていく予定です。こちらはブンデスリーガの強豪、レーゲンスブルグ・レギオネーレのイバン・ロドリゲス監督より依頼されたもので、今夏までの現地到着を1つの目安として取り組んでいきたいと考えています(ドイツについては禁制品扱いになっていないことを確認済み)。ロドリゲス監督には単独インタビューに応じていただくなどこれまでにも色々お世話になっており、今回の活動によって少しでも恩返しができれば何よりです。今後ともベースボールブリッジに対する変わらぬご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

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ルーマニア球団へのユニフォーム送付決定のお知らせ

 NPO法人国際野球支援団体ベースボールブリッジでは、このたびルーマニア・ボトサニに本拠を置く野球チーム「イシドー・ボトサニ」に対して、成人用ユニフォーム上着16着を送付することになりました。

 イシドー・ボトサニは、今回の依頼主であるエデュアルド・ピルヴ投手兼内野手(前シュツットガルト・レッズ/ドイツ)を筆頭に、現役ルーマニア代表選手など計16名が所属する野球チームです。このオフに設立され、今年からルーマニアの国内選手権に参戦する新設球団ですが、ピルヴ選手によると代表選手を複数抱えていることもあって実力は非常に高く、1年目からリーグ優勝を狙っているとのことです。しかし、ルーマニア国内では野球用具一式全てを自力で調達できる体制が整っていないことや、資金的な問題もあってユニフォームの上着がどうしても手に入らず、そうした事情からベースボールブリッジに対して最近支援の依頼がありました。

 今回の支援実施にあたっては、昨年末に山口防府ベースボールクラブ様(http://yhbbc.com/)よりご寄付頂いた、旧山口きららマウントG時代のユニフォームを現地に送付する予定です。送付にあたっては会員内で意思確認を行い、満場一致で送付する旨が可決されました。このプロジェクトの実施が、ルーマニアの選手たちにとって少しでも支えとなることを会員一同心から願っております。中古用具の送付活動は、「国内で野球用具を自力で生産し調達できる環境がない」という問題点を根本から解決することにはなりませんが、これをきっかけにルーマニア球界とも協力体制を構築し課題解決にあたっていくことができれば何よりです。

 なお、ルーマニア代表は昨年スロベニア・リュブリアナで初開催されたヨーロッパ選手権予選Cに参戦し、総合3位という成績を収めています(優勝:イスラエル、準優勝:スロベニア)。著名な選手としてはピルヴ選手の他、イタリアやオランダで長らくプレーを続けている速球派右腕のミハイ・バーリヤ投手(元カリパルマ・パルマ/イタリア、RCHメディアモンクス/オランダ他)、ユーロ予選Cで5割を超える打率を残したダン・パナイテスク内野手などが挙げられます。ピルヴ選手はかつて、17歳の時にMLBヨーロッパアカデミーにも召集された経験の持ち主で、ユーロ予選Cでは3試合にリリーフして防御率1.93と活躍しました。



 現在は大学生のピルヴ選手ですが、将来的には国際的な野球発展を支援するための基金立ち上げを志しているそうです。こうした「現地の選手や関係者たち自身が立ち上げた発展促進のためのプロジェクト」にも、ゆくゆくは団体として何らかのサポートをできるなら非常に素晴らしいと思います。リーグ制覇を目指して戦うイシドー・ボトサニの選手や関係者の皆さんはもちろん、ルーマニアの全ての野球関係者の皆さんをベースボールブリッジは応援します。今後ともベースボールブリッジに対する変わらぬご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

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イランへの第1回野球用具送付が完了

 私たちベースボールブリッジでは、活動の柱の1つとなるプロジェクトとして「海外のあまり野球が盛んではない国(以下野球マイナー諸国)の選手たちへの野球用具の送付」に取り組んでいます。その最初の取り組みとして、去る5月7日にイラン・ラシュトへと送付した野球用具のパックが、日本時間の一昨日の夜現地に到着しました。

 今回日本から送付したのは、左投げ用のグラブ2つとボール30球余り(硬式・軟式の両方を含む)。第1回目は「日本から送付した荷物が現地にきちんと着くかどうか」をテストする目的で実施したため、送付物自体は質・量ともにやや抑えめにしています。送付にかかる経費を考慮して船便を用いることとなったため、約2か月という長い時間を要することにはなりましたが、チームとして最も確認したかった事項がクリアになったことは、1つの大きな成果となったということができるでしょう。

 イランは昨今の経済制裁などもあって、非常に政治的には難しい状況にある国ですが、ベースボールブリッジにとっては自身の旗揚げのきっかけにもなった、切っても切れない非常に重要な存在です。時をさかのぼり2011年4月、日本球界への移籍を目指していたイラン代表投手、アミール・カーリグ・サケットの移籍を現代表の田中が支援したことが、後にベースボールブリッジが始動することになったきっかけとなりました。1年4か月もの格闘の末に失敗に終わったその移籍支援プロジェクトの中で、浮き彫りになっていたのが用具不足などをはじめとするイラン球界の劣悪な環境です。それを少しでも日本人の力で改善していこうというのが私たちの出発点であるだけに、最初の送付先としてイランが選ばれたのは当然の成り行きでした。

 私たちが送付した用具の受け取り手となったアミール投手は、日本からの贈り物に非常に感動していました。また意外だったのは、現地への到着を伝える彼のFacebookページへの投稿に、非常に多くのイラン人が即座に反応していたこと。イランの野球関係者たちの私たちに対する期待度の高さを実感するとともに、「彼らの思いを裏切ってはならない、今後はさらに実効性の高い活動として続けていかなければ」という思いを新たにすることになりました。

 用具を実際に現地に送ったという実績と、それを実現するための方法論とを手に入れた今、私たちはこれを1つの足掛かりとしてさらに意欲的に活動に取り組んでいくつもりです。今年度は最低でもあと2回、イランをはじめとする野球マイナー諸国への送付を実施することを計画中。身内で集めた用具のみで済ませた今回とは違い、「第2陣」以降は一般の野球ファンからも幅広く用具を募ることを予定しています。方向性が固まり次第、このブログにおいても告知することになるかと思われますので、その際は是非読者の皆さんにもご理解とご協力を賜りたいと考えています。何卒よろしくお願いいたします。

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国内における中古の野球用具の収集

国内における中古の野球用具の収集に関する記事です。
国内で野球用具収集の様子を逐次報告します。
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Author:baseball-bridge
野球があまり盛んではない国々(野球マイナー諸国)への野球用具の送付や啓発イベントの開催、その他様々なプロジェクトの実施を通じて野球競技の国際的普及とメジャースポーツ化を目指すNPO法人です。現在新メンバーを鋭意募集中です。参加希望の方はrecruit@baseball-bridge.orgまで!!

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